「盲腸は切るな」と「不思議な学科」と「公務員合格」
今日は無性にお菓子が食べたくなったので、お菓子屋さんに行ってお菓子を買って食べました。 前回投稿した「不潔恐怖症と腸」で、2019年は強迫性障害などで「入退院を繰り返した」と書きましたが、今は落ち着いています。2020年は「入院しないこと」を目標に過ごしていました。 2019年は、結果的には入退院を繰り返していたので「今年こそは」と思い、2019年の手帳を開いてみました。すると、2019年は「ほとんど外出していない」事に気付きました。「外出すれば再発しないかもしれない」と思い、スーパーマーケットなどに行く回数を大幅に増やしてみました。 すると、徐々にですが調子が良くなってきました。2019年はひどいもので、将来への不安から何もする気が起こらず塞ぎ込んでいたと思います。「英語の勉強でもしてみよう」と、高校生の頃の英語の教科書などで勉強していたのですが、夏なのに寒くてカイロが手放せなかったり、お腹が痛かったりして熱を計ると、40度近くあり、病院に行くと「盲腸」と言われて即入院しました。 私は「勉強のストレスで盲腸になった」と勝手に思っています。 盲腸は、「取ると大腸癌になりやすくなる」と本か新聞で知ったので、抗生物質で散らしました。 去年も懲りずに法律の勉強をしようと、学生の頃の教科書を読んでいたのですが、難しすぎてすぐに嫌になり、主治医にも「難しすぎる勉強はしない方が…」と言っていただきすぐに止めました。 そういえば、警察官を辞めて、働きながら公務員試験の勉強をしていたら、何を食べても吐くなどで体が食べ物を受け付けなくなり、起き上がるのも辛くて体重が短期間で10キロも減り、お腹の調子もおかしくなり「過敏性腸症候群」と診断されて、仕事どころではなくなった事がありました。2014年も働きながら公務員試験の勉強をしていたら、同じような状態になりました。 20代後半では、働いて家事手伝いをしながら公務員試験の勉強をしても全然大丈夫で無事合格出来たのですが、歳には勝てないものですね。 話は戻りますが、私は法学部卒なので法律の勉強をしようとしたのですが、実は法律の勉強はほとんどしてませんでした。 というのも、私たちの頃は大学の1年生の成績から学科を決められて、私は法律ではなくて、政治や国際関係、アメリカの歴史や中国の政治、植民地支配、戦争や内戦などを勉強する学科に所属していた