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フラッシュバック

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 最近、手洗いばかりしたり、何かにつけて不安を感じたりするのは、病気の事を考えてばかりいるからだと思いました。所謂「フラッシュバック」です。ptsdだと、本当にフラッシュバックがあるんです。 私は二回、仕事中に気分が悪くなった事があります。一回目は「文章を読んだだけで」真っ青になって、暫く休憩しました。 そういえば、日記に病気の事を書くと気分が悪くなるので、先生と相談して日記を書くのを辞めたこともありました。 というのは、病気について思い出して書いているから、フラッシュバックが起きて調子が悪いんだと漸く気付きました。 ptsdの原因になった場所に行ったら三日で鬱になってしまったこともあります。先生には「そこには行くべきではなかった」と言われました。 フラッシュバックって本当にあるんです。地下鉄サリン事件でptsdになられた方で、現場に行かなければならなくなった方は本当に困ったそうです。 病気の事を全く考えないように生活したいものですが、病気を忘れてあやうく変な場所に行ったりしてしまうと、フラッシュバックが起きてしまうという、難しい問題があります。 私は今日も強迫性障害の発作が起きたのですが、ジャスミンティーを飲みながらFacebookを眺めていたら、いつの間にか元気になりました。 先生には「気晴らし」を探すように言われているのですが、Facebookで友だちの投稿を見るのが気晴らしになったようです。 ptsdの方や、周りにptsdの方がいらっしゃる方は、フラッシュバックも忘れないで下さい! ブログランキング参加しています!

強迫性障害には腹式呼吸

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  昨日は一日寝てました!とにかく調子が悪かったのです。 外でペンを落としたら、毒がついたんじゃないかと不安になったり、薬をちゃんと飲めず、薬が服の中に入ってどこかに落としてしまったんじゃないかと不安になったり、洗っても洗っても手がきれいにならないんじゃないかと不安になったり、ここ数日明らかに精神状態が悪く、又入院しないといけないんじゃないかと思っていました。 急に早起きを始めて疲れていたのかもしれません。更に、立て続けに詐欺のショートメールが届いたり、奮発して買った本が全然つまらなかったりと、ストレスがたまっていたのかもしれません。 正確には一昨日から調子が悪く何もしたくなかったのですが、昨日も夜まで調子が悪かったので、「いつまで続くんだろう」と不安で仕方なかったのですが、水分補給をしたり、腹式呼吸をしたら、元気になりました! 入院した時は、一日中、何日も不安と恐怖でいっぱいで、治るのか本当に不安でしたが、退院して、とにかく外出するようになったら良くなったと思います。 強迫性障害で病院に入院していたとき、先生に「調子が悪くなったら腹式呼吸をするとよい」と教わりました。 強迫性障害で調子が悪い時は思い出してみて下さい! ブログランキング参加しています!

「外出しよう」と「ptsdと自律神経」と「映画をお得に!」

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 今日は、朝から何かにつけて不安が生じて手洗いばかりしていました。 前にも書きましたが、ptsdを患うと交感神経が優位になりすぎて疲れてしまい、その結果、不安などが生じやすくなるそうです。交感神経は寒くても優位になるので、冬は不安ばかり感じていました。 それでも、入退院を繰り返した2019年の冬と比べて、2020年の冬は、遙かに調子がよかったです。なるべく外出するようにした事が効いたみたいです。 「交感神経が優位になりすぎる」のが原因なので、リラックスして副交感神経を高めるように生活してます。具体的には、疲れる前に休んだり、自律神経の本で知った「水をたくさん飲む」事を実践しています。 後で紹介する自律神経の本は、読みやすくて、自律神経を整える方法が沢山出ていますのでお勧めです。又、ptsdについても勉強になる本も載せます。実は、私はこれまで病気の事を考えるのが嫌でptsdの本は読んだ事がなく、Wikipediaで昔さらっと読んだだけでしたが読んでみてよかったと思います。「治らない病気ならば、上手く付き合っていくしかない」と看護師さんに教わったからです。 私はネットショッピングはたまにしかしなかったのですが、ふとしたきっかけからやってみたら楽しく、特に本は電子書籍が安いし、すぐ読めるので、気になった本や昔読みたかった本などを先月は20冊くらいダウンロードしました。 というのは、Amazonでドコモのd払いが使える事を知り、それでマイナポイントがたまるのでお得な気がしてどんどんダウンロードしてしまったのがきっかけでトラウマの本も買ってみたのです。 毎日のように本を買い、買わないと落ち着かなかったので軽く「活字中毒」だと思います。活字中毒の前は「カフェイン中毒」と「砂糖中毒」で、初めて太りました。中年太りですね… 確かWikipediaでは、ptsdは依存性になりやすいと昔書いてあった気がします。 主治医には「気晴らしになるものを探す」ように言われているのですが、依存性にならないように気を付けます。 ネットショッピングだけでなく、初めてネットで映画をレンタルしてみました!観たかった映画が300円で観られて得した気分でした!本より安いんですね! 自律神経の本 ptsdの本 ブログランキング参加してます!

「盲腸は切るな」と「不思議な学科」と「公務員合格」

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  今日は無性にお菓子が食べたくなったので、お菓子屋さんに行ってお菓子を買って食べました。 前回投稿した「不潔恐怖症と腸」で、2019年は強迫性障害などで「入退院を繰り返した」と書きましたが、今は落ち着いています。2020年は「入院しないこと」を目標に過ごしていました。 2019年は、結果的には入退院を繰り返していたので「今年こそは」と思い、2019年の手帳を開いてみました。すると、2019年は「ほとんど外出していない」事に気付きました。「外出すれば再発しないかもしれない」と思い、スーパーマーケットなどに行く回数を大幅に増やしてみました。 すると、徐々にですが調子が良くなってきました。2019年はひどいもので、将来への不安から何もする気が起こらず塞ぎ込んでいたと思います。「英語の勉強でもしてみよう」と、高校生の頃の英語の教科書などで勉強していたのですが、夏なのに寒くてカイロが手放せなかったり、お腹が痛かったりして熱を計ると、40度近くあり、病院に行くと「盲腸」と言われて即入院しました。 私は「勉強のストレスで盲腸になった」と勝手に思っています。 盲腸は、「取ると大腸癌になりやすくなる」と本か新聞で知ったので、抗生物質で散らしました。 去年も懲りずに法律の勉強をしようと、学生の頃の教科書を読んでいたのですが、難しすぎてすぐに嫌になり、主治医にも「難しすぎる勉強はしない方が…」と言っていただきすぐに止めました。 そういえば、警察官を辞めて、働きながら公務員試験の勉強をしていたら、何を食べても吐くなどで体が食べ物を受け付けなくなり、起き上がるのも辛くて体重が短期間で10キロも減り、お腹の調子もおかしくなり「過敏性腸症候群」と診断されて、仕事どころではなくなった事がありました。2014年も働きながら公務員試験の勉強をしていたら、同じような状態になりました。 20代後半では、働いて家事手伝いをしながら公務員試験の勉強をしても全然大丈夫で無事合格出来たのですが、歳には勝てないものですね。 話は戻りますが、私は法学部卒なので法律の勉強をしようとしたのですが、実は法律の勉強はほとんどしてませんでした。 というのも、私たちの頃は大学の1年生の成績から学科を決められて、私は法律ではなくて、政治や国際関係、アメリカの歴史や中国の政治、植民地支配、戦争や内戦などを勉強する学科に所属していた

不潔恐怖症と腸

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 2019年、私は強迫性障害で入退院を繰り返していました。8月のある日、急に身の回りがカビやばい菌だらけのような気がして、家事が出来なくなりました。主治医には「不潔恐怖症」と言われました。 今日のニュースで、寄生虫研究者の藤田紘一郎さんが5月に亡くなられていた事を知りました。私は、自分はptsdなどの脳の病気だと思っていたので、脳科学や心理学の本を沢山読んでいました。一時期、脳科学がブームになり本も沢山出版されていたのもあると思います。 そんな中で、本屋さんで藤田先生の「脳はバカ、腸はかしこい」という本が平積みされているのを見つけて、脳科学の本ばかり読んでいた私は、気になって購入して読みました。 内容は、知らなかったことが沢山で目から鱗が落ちる思いでした。中でも「清潔過ぎるのは良くない」というのは、手洗いばかりしていた私には衝撃的でした。ですが、納得はしたものの、手洗いは止められませんでした。 そんなこんなで2019年の秋、私は「不潔恐怖症」と診断されました。 日常生活がまともに送れなくなり、病院に入院したのですが、入院生活も散々でした。清潔な筈の病室の床に足がついたり、物を落としたりしただけでパニック状態になり、スリッパで足を踏んだり、トイレで髪の毛を触っただけでも看護師さんに泣きついていました。 ある日看護師さんに「カビやばい菌は目に見えないけど、そこら中にある」と教えていただき、当時は納得は出来たものの私の行動は変わりませんでした。 看護師さんに言われたことを思い出して生活していると、少しずつ、手を洗う回数が減ってきました。 中でも、私は以前、テーブルに落とした食べ物を食べられなかったり、何かを食べる時には何度も手を洗っていたのですが「テーブルや食べ物にばい菌や毒がついてたりしないので大丈夫」と思える様になりました。 今では、テーブルに落とした食べ物を食べたり、何度も手を洗わなくても食べられる様になり、自信がつきました。 藤田先生は「清潔過ぎるのは良くない」と、根拠を示して書かれています。「不潔恐怖症かも」と思われる方は是非読んでみて下さい。 脳科学の本や心理学の本も役に立つので読んでみて下さい。 ブログランキング参加してます! トラウマ・PTSDランキング 本・書籍ランキング

公安じゃありません

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今日は朝から交感神経が優位になりすぎて元気なのに不安を感じるし、疲れて眠いしで不安定な一日でした。先日、初めてトラウマについての本を読んだのですが、トラウマがあると何もないのに「戦うか逃げるか」の状態になるそうです。 「これって交感神経が優位って事じゃない?」と思い、副交感神経を高める本を購入しました。以前読んで手放してしまった自律神経についての面白かった本を書かれた先生の本なので、安心して買って参考にしています。 名探偵コナンのスピンオフで、警察学校の漫画を本屋さんで見かけたので、警察学校について少し書きます。警察学校は、一言で言うと入校生を「警察官らしく、警察官に見えるように」するところです。私は何となく、警察官は解るような気がします。本人達は気付いてないと思いますが、「警察官のオーラ」が出てるのです。 私は警察官を辞めて半年後、県庁の出先機関で働いていたのですが、男性の上司と共に歩いていたら、「警察が来たと思った」と言われたことがあります。もしかしたら私も警察官のオーラが出ていたのかもしれません。 半年間全寮制で訓練をしたので、いつの間にか警察官に見えるようになったのでしょう。職安でも、「元々警察官のオーラが出ていたのではないか」と言われたことがあります。 実はこれ、かなり困ってます。県庁では、「本当に辞めたのか?」「名簿に載ってない警察官もいるのではないか?」と言われて、当時は意味がわからなかったのですが、だんだん意味が解るようになりました。 「公安が潜入してきたと思われてる…」 何故かヤマダ電機やイオンでアルバイトをしていたのですが、何となく歓迎されてないような気がしたのは多分そのせいです。選挙前は一人だけ早く帰されたり、辞めてから選挙前に買い物に行ったりすると嫌がられたりと、「絶対公安だと思われてたんだ!」と、後で解りました。 大学の学部や学科も、公安っぽかったのもあると思いますが、当の私は公安のことは全く解らず、せいぜい「警察辞めて悪いことをしないように公安にマークされてるんじゃないか」と、外出すると必ず会うパトカーを見ながら考えていました。 何せ私が公安を知ったのは、名探偵コナンで公安が出てきたからですから。 トラウマについての本 自律神経についての本 公安についての本 ブログランキング参加してます!

ブログで脳トレ!

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いつも拙いブログを読んで下さりありがとうございます。実は私は今まで何度もブログを作ってきたのですがいつも続かず、中途半端なブログがいくつもあります。今回は、精神安定剤がわりにブログを始めました。ptsdを患う私は、不安を感じやすくて日常生活に支障が出ていました。 そのような中で本を読むようになったのですが、本で学んだことをまとめたいと思ったのと、非公開で日記を書こうとしていたのと、以前ptsdのブログを書いていた時に精神的に調子がよかった事、勝間和代さんがブログを書くことを強く勧めていたことなどから、三年ぶりくらいにブログを始めました。 今日は、ブログ関係の本などを読んでいたのですが、医師の築山節先生も「ブログは頭をつかい、脳トレになる」事や「記憶力を高めるには、出力を意識して情報をとる」事が大事だという事から、ブログを書くことを勧めていました。勝間和代さんも「ブログを書くことは思考すること」というような事からブログを書くことを強く勧めています。 私も、アフィリエイト目当てで始めたブログですが、人のためになる事を目指してブログを作ることで調子がよくなった経験から、ブログを書くことをおすすめします! ブログの書き方 築山節先生の本 ブログランキング参加してます! エッセイ・随筆ランキング